【吉祥寺】お年賀に小ざさの入手困難な羊羹を得るべく早朝並んでみました。

幻の小ざさの羊羹

吉祥寺の駅前アーケードで早朝行列をつくっている、幻の羊羹。コロナ前には、早朝4時に始発でも入手困難と諦めていた小ざさの羊羹。最近開店間近でも入手できるとのきいて早起きをして、並んでみました。

小ざさの羊羹とは、

一日限定150本限定で販売される幻の羊羹。すべて手作りのため、この本数が限界とのこと。最高の技術 原料 用具で巧みが作り出す羊羹は、昔ながらの製法で丁寧に手作りされる。素朴ながらも上品で、数十年にわたり愛され続ける日本を代表する羊羹です。

購入したては、みずみずしく、水ようかんに似たなめらかさがあります。きめが美しいほどに細かく、最高の技を感じられます。口にいれると、とろけだしあと味はすっきりと気が付けば次々と口にいれていました。魂の入っているものとはこういったものなのだなと感動する羊羹です。

一本970円 賞味期限は5か月。日ごとに風味は変化し、しっかりとしてくるそうです。

和生菓子の究極は羊羹にあるとのことですが、この道に70年の経験をつまれた西村翁が言われますには、「現在、羊羹の名工が少なくなり、また、大量生産方式の勃興などで、昔ながらの影がうすれた」とのことです。 最高の料理やコーヒー、その他のものでも、奥には驚くほどの苦心が、原料、技術、用具等に払われているそうです。羊羹におきましても同様に通り一遍では決して到達されないものがあります。 時代錯誤的に、非能率的な小鍋を使用し、高価な木炭を使っていることからお察しいただければ、原料の厳選、その配合、製法等に、どれだけの苦心をしておりますか、ご想像いただけると思います。

小ざさHPよりhttps://www.ozasa.co.jp/goods.php
整理券受け取りまで12月平日の様子

6:50 吉祥寺小ざさ 到着

吉祥寺 小ざさ 店舗

この日は、朝4時からサッカーアルゼンチン戦があるので、早起きのサッカーファンで混んでいたらと心配しながらむかいました。吉祥寺駅北口ロータリー左のアーケードを覗くと何人か人が座っています。50人はいないことが一目瞭然。小道に列が隠れていいないことを確認しながら、一番の方が座っている店前までいきました。シャッターの貼り紙を読み写真を取り終えると、常連さんが「柱の向こうから並んでね。」と優しく教えてくださいました。どうやら、私は11番目。10番の方とははなれて、向かいの柱から並びの1番目のようです。1時間待ち続ける準備をしていると、おはようございます。ご挨拶されながら私の次の方が並ばれました。完全なる、防寒対策、折りたたみいす持参の様子から常連さまのようです。

7:50 20番目

8:00 30番目

8:10 社長による引き換え券配布が開始

通常は、8時15分に引き換え券を配布されれますが、この日は少しはやめの8時10分社長により開始されました。

8:18 順番がまわってくると、「早朝より並んでいただきありがとうございます。」とのお声がけいただきました。いえいえ、私は、今日だけですが、お店の方は毎日毎日ですよね。頭がさがります。並んだ時間や、電話番号をきかれ、引き換え券をいただきました。羊羹引き換えまでに、電話番号と名前を記入しておくようにといわれました。

小ざさ 羊羹引換券

8:20 引き換え券をいただきこの場をはなれました。

この時点では、50人並んでいなかったですが、2022年12月では、7時半に50名に達したことがあったそうですので、この日は、少な目のようです。

9:50 再びお店の前にもどるとすでに10人ほど並んでいました。

小ざさ 店舗

10:00 いよいよお店のシャッターが開き、羊羹と最中の販売が開始。

引き換え券を差し出して、羊羹と一緒に最中も購入できました。最中のみ購入の方も同じようにならんでいました。最中バラ@91 羊羹@970 物価上昇とともに少し値上がりしたようです。それでも、高級スイーツが100円以下 1000円以下となると、お安いです。

小ざさの羊羹の情報
  • 羊羹は先着50名様 お一人(小学生以上)1日3本まで
    • 引き換え券をもらうまで、列から30分以内なら離れても可。ただし、人数が確認できるようにしてね。
  • 朝8時15分より「羊羹引き換え券」を配布 同時に以下を聞かれます。  
    • 並んだ時間
    • 名前
    • 電話番号
    • 羊羹の本数
    • 羊羹を1本ずつ渡すか、3本まてめて包装したほうがよいか
    • お渡し用紙袋は何枚いるか
  • 10時から羊羹 最中の販売(羊羹の引き換え券があれば、~18時まで可能)
  • 羊羹や羊羹引き換え券の転売はしないでね。
  • 1本 970円
  • 賞味期限5か月
小ざさ羊羹を販売する 店舗
何時ごろに完売するのか

2022年12月14日(水)は、8時過ぎでも羊羹を購入できました。2022年12月では、7時半には、150本に達した日があったようです。また土日はもう少し早めになります。コロナ前でかつ、TV放送などがあったときには4時に並ばなければ購入できないこともあったようです。

例年12月は、お正月に需要が高まる。1月になると落ち着きをとりもどすので狙い目です

小ざさの最中

小ざさには、羊羹のほかに最中も人気商品。一つ91円(税込み)でしろあんとくろあんがあります。賞味期限は、6日今回は、ばらで2個づつ購入しました。

購入は、店舗のほかにインターネットでの販売もしています。指定がなければ、しろあんとくろあん半分づつ入っているそうです。

●最中10個入り1,040(税込)
●最中15個入り1,480(税込)
●最中21個入り2,080(税込)
●最中25個入り2,560(税込)
●最中30個入り3,040(税込)
●最中40個入り4,050(税込)
●最中50個入り5,130(税込)

最中の購入はとちら

吉祥寺 小ざさ   詳細は店舗にお問あわせください 
名前小ざさ(おざさ)
住所〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-1-8
電話店舗0422-22-7230 
営業時間午前10:00~午後7:30 (火曜日定休)
電話発送部 0422-47-6095 受付時間 9:00~17:00
mail メールでのお問い合わせはこちら

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA