【飯田橋】予約困難なカーヴァンソン (patisserie K.ViNCENT)の予約方法 営業時間とモンブラン ショコラ・フランボワーズのお味をご紹介

神楽坂の幻のお店カーヴァンソンケーキ

だいたい休業しているのに、大人気「パティスリー カーヴァンソン」。予約できるタイミングと受け取りの様子、大人気の秘密をお伝えします。バレンタインの予約ができるように準備しましょう。

パティスリー カーヴァンソン (patisserie K.ViNCENT)

ひと月に1,2日しか開店しないと噂され、しかもいつ営業されているのか規則性もなく、販売日に偶然通りかかった方のみが並ぶことを許され、購入までの待ち時間は4時間に及ぶこともあるという幻のパティスリーです。その上食べログでは、最上位に近い点数がついているのですから、興味をもたずにはいられません。

パティスリー カーヴァンソン (patisserie K.ViNCENT)購入予約方法

2023年1月現在では、OMAKASEを使ってセット商品を予約し、受け取りに行くスタイル。販売日や、受付開始日は、前触れもなく直前にHPやOMAKASEに掲示されます。傾向として、販売は週末。予約はその1日2日前の20時~開始されることが多いので、木曜日の19時にチェックして、販売される日時が表示されていれば、購入できる可能性が高まります。予約開始の日が確認できたら、下記の手順でバッチリ予約してください。その日にもよりますが、30分ぐらいで予約終了することが多いです。

  • カーヴァンソンのホームページ
  • オンラインショップ or ケーキの予約
  • OMAKASE
  • 予約開始の時間 販売日を確認
  • 予約開始前にOMAKASEで登録
  • 予約開始時刻まで、「ご予約可能な枠がありません」を見つめながら待機
  • 予約可能と緑いろになったボタンを押す
  • 販売日を押す
  • 時間を指定 
  • 下に購入可能なセットが表示されるので確認する。時間ごとに、セットが決まっているようで、時間を変ることで希望のセットが表示されることもあります。
  • 確認事項をチェック
  • 確定購入

石井 Vincent 敬子(イシイ ヴァンソン ケイコ)さん

オーナーシェフの石井 Vincent 敬子(イシイ ヴァンソン ケイコ)さんは、フランスに渡りジャン=ポール・エヴァン氏のショコラティエ「JEAN-PAUL HEVIN(ジャン=ポール・エヴァン)」に勤務し。「サロン・ド・ショコラ ジャポン」では、ジャン=ポール・エヴァン氏の助手を務め、四つ星ホテル「ロワイヤル・モルソー」(パリ8区)でスー・シェフとして活躍したお方。自ら厳しい環境に身を置きながらも「たくさんのことを吸収できるのが楽しかった」とおっしゃる。2006年12月、パティスリー「K.ViNCENT」開店。

1月Ensemble “Tarte tatin” (ブラムリー・リンゴのタルト・タタンセット) 13,000円 (税込) /セット内容

メニュー
・生菓子5種類 [賞味期限] 要冷蔵・当日左手前から時計周りに

  • ショコラ・フランボワーズ
  • タルト・タタン(シャンティー添)(ブラムリー・リンゴ) 
  • モンブラン(大)(1.5~2人分)
  • サヴァラン
  • ガトー・タミナ
  • (大きな半割苺がのっているのは、タルト・タタンに沿える追加シャンティ&ソース)

黒い箱 トリュフ(1箱/9個入) [賞味期限] 要冷蔵・2週間

タルトのタタン

表面のチェコレートの下には、キャラメリゼがかくされています。それが口に入れるとパリッと割れます。フォークで切っても音がするキャラメリゼ。この硬さが絶妙で巧みの技を感じます。このタルトの大部分を占める 一切れに2.5個以上しようされているリンゴは一晩かけてじっくり焼き上げられていて、購入1時間で半解凍。シャリシャリとして酸味つよめではっきりとしています。そしてとっても美味しい。大きな半割苺がのっているのは、別添えのクリームシャンティ。甘味はなくふんわり。下にはリンゴのソース。電子レンジであたためてくださいとあるので、温めていただきました。一番下には、フォークでサクッと切れるパリパリパイ。二人で分けようと思っていたのですが、あと少しあと少しと口にはこんでしまい。1人で食べてしまうほどの美味しさ。。。味変ように、追いシャンティ ソースがあるのですが、たとえなくても食べる手は止められない。温度 香り 硬さが最高のスペシャリテです。

ショコラ・フランボワーズ

ケーキ部分は、チョコレートビスキュ・ザッハとゼラチンを使わず甘さ控えめのチョコレートのムースを重ねあわせてあります。さらに重なりの部分には、たっぷりと濃厚ラズベリーソースがしみこませてあるのがみてとれますでしょうか?ビスキュとムース ソース ビスキュとムース ソース 全部何段?となるくらい重なっています。デコレーションには苺 カラント ラズベリーそしてルビー色のソースが。硬さも最大限までゆるく濃度は濃く。ソースがかかったフレッシュベリーもまた香りと酸味が際立ち宝石のようにおいしいです。持ち帰りに移動すること30分。ソースが垂れてきた様子もまた美しい極上のショコラ・フランボワーズでした。

モンブラン

見た目は、人気店のモンブラン。一口食べるとおいしいモンブラン、二口めでやっぱりおいしい 3口食べると、その魅力に取りつかれている。というすごいモンブランでした。真ん中のクリームの部分は、甘さ控えめ。マロンペーストは、しっかりとした味がついていて、クリームとあわせると絶品。どこがどうちがうのか、説明できませんがおいしい。必死で理由を考えても甘味の切れがいいから?わからないけれど、橋ならぬフォークがとまらない。今日はケーキをいくつもたべているのにまだまだフォークがとまらない。敬子さまのお力を存分に感じるモンブランでした。

お店での受け取り

その日の1番早い13時に予約しました。15分前に到着すると、待っているのは、御一人。シャッターには、「本日は予約されたお客様のみです」の張り紙がありました。少し時間をつぶして、5分前に戻ってくると、シャッターが上がりガラスのドアを開けて1番目の方が店内に入っていき、すぐに紙袋を手に持ちでてこられました。かわいらしい店員さんが、ガラスのドアを開けて、どうぞと招き入れてくれます。わずかな時間で、注文を確認して商品をいただくことができました。お店の外には並んでいる方はおらず、少し拍子抜けしながら、そっと帰路につきました。

パティスリー カーヴァンソン(patisserie K.ViNCENT)情報

店名パティスリー カーヴァンソン(patisserie K.ViNCENT)
Tel03-5228-3931
ownerChef pâtissière石井 Vincent 敬子(イシイ ヴァンソン ケイコ)
住所東京都新宿区築土八幡町1-2 第3NKビル 1F
営業時間予約した時間に受け取り
SNS http://www.k-vincent.com/

だいたい休業しているパティスリー カーヴァンソン (patisserie K.ViNCENT)ネット予約になり、購入できるチャンスが増えました。口にすれば、大人気の理由に納得です。ごちそうさまでした。

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