行列必至の上板橋「石田屋」。まぼろしの栗どら焼きや、ずっしり大きな栗饅頭、魅力を徹底紹介!

石田屋 どらやき

まぼろしのどらやきを求めて石田屋さんへ

2025年9月、午前10時過ぎ。
東武東上線・上板橋駅前におりたつと、駅前は工事中で、タワーマンションが建築されていました。

駅から3分ほどにある石田屋さん、青い屋根が目印です。

店先に「どらやき売り切れ」の札が出ていないのを確認し、胸を弾ませながら入店。
すでに先客は4組。皆さん、5個・10個とまとめ買いされていて、売り切れないかドキドキしながら順番を待ちました。

無事に購入できた瞬間は、思わず満面の笑み。

◆栗どら焼き

ふわふわの皮に、あっさりとした餡。
中には大粒の栗がごろり。栗そのものの甘みと香りが口いっぱいに広がり、まさに秋を感じる逸品でした。11時には、どら焼きは完売していることも多く早めの訪問がおすすめです。

賞味期限は翌日ですが、和菓子は鮮度が命、その日のうちにいただきました。
店内では職人さんがおまんじゅうを次々と作り上げる様子が見え、和菓子屋さんならではの活気が漂っていました。


石田屋さんの人気商品たち

  • 栗饅頭 @170(賞味期限5日)
    大きめでずっしり重いおまんじゅう。中には特大の栗がまるごと一粒!食べごたえ抜群で、贅沢気分を味わえます。
  • バター饅頭 @120(賞味期限5日)
    ふんわり香ばしいバターの香り。サクサクの飾り生地と、しっとり白餡の組み合わせが絶妙です。開けた瞬間にバターの香りが広がり、洋菓子好きにもおすすめ。
  • くるみ饅頭 @120(賞味期限5日)
    かわいらしくクルミがちょこんと乗った姿が印象的。中にはたっぷりのこし餡。香ばしさと上品な甘さのバランスが良い一品です。
  • ミニロールフルーツ @180
    きめ細やかなスポンジと、口どけの良い上品な生クリーム。フルーツの爽やかさがアクセントになり、懐かしいお味

どのお菓子も、ずっしりとした食べごたえがあるのに200円以内という良心的なお値段。
地元の方を中心に行列ができるのも納得です。販売の横では、次々と作り上げる様子が見え、活気が漂っていました。

秋は栗の美味しい季節。
どら焼きはもちろん、栗饅頭などの焼き菓子も一度食べてみる価値ありですよ。

石田屋さんの場所・電話・HP (2025年10月公式HPより)

HP:https://hitomoto-ishidaya.com/


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@1sara_sweets

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