【神保町】さゝま 季節を感じる洗練された和菓子をいただく

さゝま 落ち葉

さゝまとは、どんなお店

神保町駅から、徒歩3分にある
御菓子処ささまさん、東京の真ん中にありながら、古の凛とした風格が漂う 店構えです。

11月の平日、お昼すぎに訪問すると、先客1名。
純和風のショーケースには、
秋を感じる。
生菓子と、最中 干菓子 羊羹が並んでいます。

季節のお菓子、種類と消費期限

落葉 練り切り 翌日
周りが練切で中の餡は大納言小豆のつぶし餡です。
美しく色づいた落ち葉を表現しています。

初霜(練切)翌日
周りは小豆の練切で、中の餡も小豆の漉し餡です。
粗朶そだの上に薄っすらと霜が降りた様を表現しています。

秋の山(羊羹)翌日
上の赤色と黄色の処が上南羹で下の部分が小倉の羊羹です。
真っ赤に紅葉した山を表現しています。

木守 翌日
まわりは、求肥で、中の白餡は、柿をすりおろしてあります。柿の蔕は、練切 来年も沢山実りますようにと願いを込めて柿の木に一つ残すした実を表しています。

山路 翌日
大納言小豆のつぶし餡を小豆の時雨で包みました。
山道に栗が落ちて転がっている様を表現しています
新蒸し羊羹 翌日

織部 上蕷饅頭 中は、小豆のこしあん 11月の炉開きの時に 織部を使用する事にちなんでいます。


さゝま 和菓子のお味 お値段 

購入したのは、
松葉最中@150 常温5日
6個入り贈答用箱@1080
箱を開けると、乾いた最中のかおりに包まれます。
1個@150ですが、贈答用のお箱代がかかります。紫のお箱は、格式が高いのので、どなたに差し上げても引けを取りません。
あんは、あっさりと最中は儚いほどにパリパリ度して品がちがいますね!!!

生菓子@378
紅葉 葉っぱは、練り切りでできており、 中のあんは予想外に粒餡でした。

木守
熟した柿を表しているので、赤色が鮮やか。
蔕は、練切で形を保つためにややしっかり目
秋を感じます。

季節を存分にかんじらて、お茶のお稽古になくては、ならないお店ですね。

さゝまの住所・電話・営業時間・定休日・HP

住所東京都千代田区神田神保町1丁目23
電話番号03-3294-0978
営業時間9時半~6時
定休日日曜・祭日
●夏季休暇・・・8月1日~8月11日
●お正月休暇・・・1月1日~4日
※いずれもカレンダーの都合により多少前後する時があります
メールアドレスinfo@sasama.co.jp
※ご注文は電話にて承っております
2024.11.12 お店のHPより

お店のHP   http://www.sasama.co.jp/

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